
七夕の夜、『TOUR PARADE 2012』は最終幕を迎えた。
会場は前夜に引き続いてのZepp Diver City。このツアーの開幕地となったZepp Sendaiは、あれからちょうど2週間後にあたる7月1日に営業を終了。12年間の歴史にひとたび幕を閉じている。
それとは逆にこの場所はまだ生まれたばかり。単なる日程上の偶然と言われればそれまでだが、なんだかBUCK-TICKというバンドがもはや時空を超えた存在になりつつあることを、こうした事実までもがいっそう痛感させずにおかない。
Read More

パレードが東京にやってきた。会場はまだ真新しいZepp Diver City。そこでの第一夜、まずステージに登場したのはPay money To my Pain。
1曲目の「Another day comes」が聴こえてくると同時に、フロア前方へと人の波が押し寄せていく。
次なる激烈チューン、「Against the pill」が炸裂すると小ぶりなモッシュの輪が回転し始めた。
さまざまなイベントやフェスへの出演歴も豊富なバンドだけに、限られた時間のなかで緩急をつけながら自分たちらしさをアピールする術は、さすがに心得ている。
Read More

7月4日、真夏のような暑さの横浜にパレードがやってきた。
午後7時、BUCK-TICKのメンバーたちに見送られながらステージに向かったのは、やや緊張した面持ちのTHE LOWBROWS。
すでにビートに同調していたオーディエンスの手拍子がChakiとEmiの登場を迎える。
祭壇を思わせるセットについた2人は、黒いフードを被ったまま。
なにやら少しばかり儀式めいた空気だ。そしてChakiがまっすぐに左手を掲げ、何割かの観衆がそれに同調したその瞬間、「エリーゼのために」が炸裂した。
そう、彼らはこの曲のリミックスという形で『PARADEⅡ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~』に参加しているのだ。
Read More

6月26日、『TOUR PARADE 2012』は三番目の夜を大阪で迎えた。
午後7時の定刻ちょうどに暗転すると、なんばHatchの場内には赤いライトがサイレンの音とともに交錯。
オープニングSEの「BE MY BABY」が聴こえてくると同時に、満員の観衆は条件反射的に手拍子を始める。
この夜の刺客は、氣志團。彼らは実際そこに姿を現す前からすでにオーディエンスを束ねることに成功していた。
次の瞬間、早乙女 光のトランペットが高らかに鳴り響く。
その「夜明け」を幕開けの序曲に据えながら、彼らのステージは「日本人」で最初の爆発へと至った。
Read More
Taken from BUCK-TICK’s PARADE website, here.

まさに雨中での熱演となった東京・日比谷野外音楽堂での『at the NIGHT SIDE 2012』からちょうど1週間を経た6月17日、『TOUR PARADE 2012』がついに幕を開けた。
今回、そのスタート地点となったのは仙台。前日までは肌寒いほどの気候だったはずなのに、この日はいきなり真夏のような暑さ。そして当然ながら、会場となったZepp Sendaiにも極上の熱が渦巻くことになった。
Read More